
超要約
1、インデックスファンド(投資信託)は良い指数に連動した上でコスト、トラッキングエラー、純資産額、信託期間を踏まえて選び投資しよう。
以上です。
2行でしたね〜
動画の内容と解説
内容としては
S&P500に連動したインデックスファンドを購入したいと思っているが、
どのような基準で選んだらいいのかわからない人にオススメする4つの選ぶポイントについて解説されています
インデックスファンドを選ぶポイント1:コスト
2大コストがあります。
1、販売手数料
購入窓口のことです。
無料のものから3%程度の幅があります。
2、信託報酬
資産を運用してくれる運用会社
資産を管理してくれる信託銀行
事務管理をしてくれる販売会社
0.1%みたいな安いものから3%を超えるものまであります
野〇(のむら)アセットマネジメントのホームページで実質的な負担が年3.345%程度(税込)+成功報酬のように高コストのファンドもあります。
このファンドを保有したら、10年でざっくりマイナス33.45%となります。
気をつけましょう。
インデックスファンドにかかるコストについて
インデックスファンドにおいては無駄なコストを抑えることは超重要です。
特に日本のファンドはコストが高いものが多く、アメリカよりもかなり高いです。
インデックスファンドを選ぶポイント2:トラッキングエラー
S&P500
日経225
TOPIX
などの代表的な指数がありますが、実際の運用実績は指数の動きと完全に一致しません。
例えば
S&P500は1年で6%のリターンがあったのに
S&P500を目標にしているインデックスファンドは5%しかリターンがなかった。
ここで重要なのがトラッキングエラーです。
トラッキングエラーというのは指数とどれくらい動きが違うのか?ということなので、
つまりトラッキングエラーが小さければ小さいほど指数の動きが同じようになるということです。
インデックスファンドを選ぶポイント3:純資産残高
純資産残高とは、そのファンドのに投資されている資金の合計です。
ランキング上位から買っていくことは全くオススメできないけれど、
資産残高が30億円以上が望ましいと言われています。
インデックスファンドを選ぶポイント4:信託期間
投資信託の運用開始日のことを設定日と言います。
設定日は過去の運用状況をチェックできるので最近すぎないほうが安心できます。
3年くらいは最低でも見て見ないとちゃんと運用されるかどうかはわからないので、しっかりと確認しましょう。
運用が終わるのが償還日と言います。
償還日が近いファンドは避けたほうが良いです。
残り日数が少なくなると運用が適当になる可能性もあります。
注意しましょう。
まとめ
投資信託(インデックスファンド)を選ぶ際には、
1、いけてる指数を選ぶ
2、4つの基準を確認する
リベ大オススメの投資信託としては
1、SBI証券ではSBI・バンガード・S&Pインデックス・ファンド
2、楽天証券ではeMAXIS Slim米国株式(S&P500)
がオススメです。
ただ、もちろん完璧な選択肢ではなく、他にも候補となるものはありますが、あくまで一例です。
元本保証もないので判断は自分でするしかありませんが、学びを生かしていきましょう。
管理人の一言
個人的にはSBIネオモバイル証券はあまりお金がない人でも購入できて良いですね〜
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