
超要約
1、意識する、気をつける、注意するという言葉を使わないようにし、構造・仕組みを変える事を行う。
以上です。
2行でしたね〜
動画の内容と解説
内容としては
意識する、気をつける、注意するというう言葉を使わないことが大事な理由についてです。
意識するという言葉、気をつけるという言葉を使ってはいませんか?
意識すると言ってもずっと意識し続けることはできません。
そのため、意識して改善することはできない事もあります。
マコなり社長はADHD(注意欠陥多動性障害)の気質があるのか、ほとんどの事を全て忘れたそうです。
覚えられなかったり、忘れたり、それぞれありましたが、その時々に気をつける、注意するという事をずっと言ってきましたが、改善しなかったそうです。
ですので、そもそも仕組みを変えればいいんです。
失敗も成功も全ては仕組みのせいだと考えることができるようになったら全てが変わったそうです。
例えば、仕事ができない社員がいたら、その社員のせいにするのではなく、「どうしてそんな社員が会社にいるのだろうか」と採用プロセスを見直したり、
サービスの接客態度にお客さんからクレームが上がっている場合、クレームを挙げたお客さんに対応したスタッフを注意するのではなく、仕組み上クレームが起きないようにするにはどのようにしたらいいのか考えたりします。
世の中のあらゆることは構造と運でできていると考えること、これを構造思考と言います。
マコなり社長は朝起きれなかったら、そもそも朝早く出社する事を仕組みとし、また罰金制度を作って朝起きれないと嫌になる仕組みを作ったり、時間を守れないので、社長室まで少し前に呼びに来てもらい、あせらせるような仕組みを作ったそうです。
そうすると、迷惑をかけないようになったそうです。
意識する、気をつける、注意するは全く無意味な言葉でビジネスパーソンが口に出してはいけません。
その言葉は信用してないけないですし、そのようにならないような仕組みをどうしたらいいのか?だけを考えます。
誰でもできます。
構造思考で仕組みを作っていってください。
計10分6秒の動画です。
仕組みづくり、いいかもしれないですね〜
コメント