
超要約
1、叱るというよりは、いけない事をやった時には、具体的な解決策も伝えてあげよう。
2、否定的な表現よりは肯定的な表現をした方が子供も大人もストレスがたまらなくなる。
以上です。
4行でしたね〜
動画の内容と解説
内容としては
子どもに伝わる言い方について解説されています。
1、気を引きたい子どもに対して
イタズラでもいいから気を引きたいと思っている子供を叱りつけるのは残念な対応なので、
何回も繰り返し行ってしまう子どもに対しては、しっかりと時間を取ってあげることが必要。
2、そもそも叱った内容が子どもに伝わっていない
年齢が幼ければ幼いほどそれは顕著に出ます。
例えば、走ってはダメな場所で走っていたら、大人は「走ったらダメ」と怒ります。
そしてまた時間が経つとまた子どもは走り出して「走ったらダメって言ったでしょ」と怒ります。
このループはなぜ発生するのかというと、
大人は走ったらダメと言われたら「じゃあ歩けばいいんだ」と解決策を持っていますが、子供の場合には解決策を持っていません。
なので、子どもは走ったらダメ、と言われたら、その一瞬はわかりますが、具体的に対策がわからないので、また走ってしまうことが起こります。
ですので、「走ったらダメだから、歩こうね」と、伝えてあげましょう。
また靴を履くということに関しても、靴をなかなか履かない子に対して、「靴」だけ言っても具体的ではないので、ちゃんと「靴を履こうね」と言ってあげましょう。
まとめ
子どもに伝えたい時には、具体的にこうすればいいと伝えてあげましょう。
何より伝わりやすいですし、否定的な言葉ではストレスを感じてしまいやすいですので、肯定的な言葉に変えてあげたら子供も大人もストレスがなくなる。
計5分の動画です
子育ては肯定的に関わった方が気分がいいですよね〜
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