
超要約
1、雨の日は集中力が上がるので、集中したい何かをやると良い。
2、雨があがったら早歩きぐらいのウォーキングを30分程度すると脳の神経伝達が良くなる。
3、晴れたら自然がある場所で勉強をすると集中力が持続する。
以上です。
4行でしたね〜
動画の内容と解説
内容としては
天気が悪い日は何をすれば良いのか
という事についてです。
天気が悪い日はデメリットの方が多いです。
ただしこれは旧石器時代などの場合であり、
現代人は家を手に入れているのでこの限りではありません。
天気が悪い時は集中力や生産性がアップする
これは降雨量に応じており、25ミリ増えるごとに効果が上がったという研究があるそうです。
また、学生に対しての研究でも注意力、集中力があがったという内容でした。
晴れた時は出かけたくなったり、やりたい事が増えますが、悪い天気の時にはそういった事が面倒くさくなるので、目の前のことに集中しやすくなります。
実はめんどくさい事よりもさらにめんどくさい事があると、めんどくささが楽な方をやりたくなるという事です。
例えばテスト前に掃除をしてしまうという例がありますが、
テストというめんどくさい事よりも掃除というめんどくさい事の方が、めんどくささが低いので、そういった事が起こります。
これは先延ばしの場合にも同様なので、先延ばししがちな人は、もっとめんどくさくなるような環境をあえて作ると、別のことに集中できるということです。
雨があがったらすべきこと
雨があがったらどうしたらいいか?ということですが、
とりあえず寒くなる場合には幸福度が高まるそうです。
大阪大学の研究では人間が最も幸福度を感じる温度は13.9度だったそうです。
ですので、ちょっと肌寒い時の方が幸せになるそうです。
また雨が上がった夕方などは少し涼しくなるので散歩に行くといいです。
涼しさを感じると幸福度が高まりますし、ずっと部屋にこもっていたり、太陽の光に当たらないと鬱になりやすいです。
涼しくなったところで20分くらいの散歩が集中できる上に幸福度が高まりますのでやることをオススメします。
引きこもりだったとしても、日の光を浴びた方が良いし、散歩はした方が良いです。
部屋の中に居続けることで記憶をつかさどる海馬の性能が30%低下するそうです。
また運動をしないとBDNFという物質が低下します。
BDNFは日本語では脳由来神経成長因子というもので、これが体内で分泌されると脳の新しい神経伝達経路ができ、脳の性能が上がるそうです。
これはきつめの早歩きを2・30分くらい行うとBDNFが分泌される事が分かっています。
それによりうつの対策や脳の成長に役立つそうです。
また年齢がいった方でもBDNFは増えるそうです。
ウォーキングの効果
空腹時にウォーキングすると良くて、ご飯とか一切食べないで水だけ飲んで、脂肪を燃えやすくするサプリとか飲んで、3時間くらい散歩やステッパーを踏んだりすると下腹部の脂肪が落ちるそうです。
完全に晴れたあとはどうしたら良いか
人間の集中出来る時間を2倍にする方法は見つかっています。
集中している時間を2倍にしてくれるそうです。
これは、人間が最も集中できる場所は自然の中だそうです。
イリノイ大学の実験ですが9歳から14歳を対象とした10週間の長い実験で
自然が多い中で授業をするグループと学校と同じような場所で授業をするグループでわけました。
すると、自然が多い場所で授業すると集中力が高まり、またそのままクラスに戻った後も集中力が維持されたそうです。
すごいですよね〜
1日に1回は自然の中で授業する事をすると良いんですがやらないんですよね〜
スマホの画面やパソコンの画面を森の映像や自然の映像に変えるだけで効果があるそうです。
自然が良い理由
共感能力が高まったり、寿命が延びたり、心が落ち着いたり、瞑想よりも効果があがったり、注意力があがったり、アイデアが出やすくなったり、人生の大きな問題や抱えている問題が解決できるそうです。
計21分26秒の動画です。
雨でも捨てたもんじゃないですね〜
観葉植物も置いてみようかなって思います〜
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