
超要約
1、仕事上での取捨選択は重要で、やり方は5秒迷ったらNOと言う事やルールを自分で決めて、相手に理解をしてもらう事。
以上です。
2行でしたね〜
動画の内容と解説
内容としては、
Think clearly(心の断捨離術)の本の解説となります。
つまり取捨選択のルールを決めると人生がクリアになるという事です。
仕事上での取捨選択
1、簡単に頼み事に応じない
ここで、少し囚人のジレンマの話をします。
2人の囚人がおり、罪があります。
懲役が①どちらも自白したらどちらも5年、どちらかが自白したら自白した方は0年でもう一人が10年、どちらも自白したら、どちらも自白しなければ2年課せられます。
その中で、それぞれに①毎回裏切る、②毎回裏切らない、③一回ごとに裏切るなどのルール設定をもって対応したところ、最も懲役が軽く済んだのが、相手が裏切ったら裏切る、相手が裏切らなかったら裏切らないというような対応をした人だったそうです。
つまりしっぺ返し戦略ですが、そういった対応をしているのが人間だそうです。
世間ではこれにより好かれたい病が蔓延しています。
好意を渡されたら好意で返したくなるという事です。
好意を受け取ると断りづらいです。
つまり人間はしっぺ返し戦略の遺伝子があり、誘われたら断りづらいです。
ここでウォーレン・バフェットの友人のチャーリーマンガー氏の5秒決断ルールというのがあります。
5秒迷ったら答えはNOと言いましょう!
5秒迷ったということは、しっぺ返し戦略の遺伝子による迷いです。
もし迷って断った場合でもそこまで嫌われることはないでしょうし、むしろ引き受けたからといって、意外と感謝されない場合も多いです。
また、頑固を理解してもらいましょう!
例えばウォーレーンバフェット氏は価格交渉に一切応じないそうです。
相手が一度提示した額を訂正し価格交渉してきた場合には、NOと言うそうです。
有利になるからいいじゃないか、と思うかも知れませんが、実際のところ、価格交渉出来ない、つまり頑固であるという事を相手は理解するので、最初から最良の価格を出すそうです。
他にもホリエモン(堀江貴文)さんは電話に一切でないと言い続けています。
そのことにより、周囲がそれを知ることにより、決断疲れがなくなります。
矢沢永吉さんの場合にも写真は絶対NGだけど「握手しようぜ」と言うそうです。
こう考えてみると、かなりルールを持っている方はいますね。
仕事のオファーに対しては2つのラインを決めておくと断りやすいそうです。
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