
超要約
1、夢で見たことがある人は、ゲリラマーケティングで作られた広告だった。
以上です。
1行でしたね〜
動画の内容と解説
内容としては
まずは、この画像をご覧ください。

この画像は2009年頃に話題に上がり、夢に出てくる男です。
THIS MAN
と言います。
話題に上がってくるほどに有名になり、ウェブサイトまでできたそうです。
ある女性は見つめられるだけ、ある人は追いかけられたり、とのことです。
これをやりすぎコージーでも話題に上がり、日本でもこの男性を見たことがあるという人が現れました。
そもそもこの画像が出来上がったのは、精神科にある女性が訪ねてきて、夢に現実であったことのない男性が登場するということを言って、モンタージュを描いたのですが、
その絵を他の精神科の患者さんも夢で見たことがあると言い出し、
不思議に思った精神科医は同僚にこの画像を拡散したら、4人もの患者が夢で見たことがあると言ったそうです。
この男性の説は、やりすぎコージーでも言われていた通り、政府の大掛かりなマインドコントロール、この男性は神が現代に具現化した、ドリームサーファー説などがあります。
が
結果的に、この画像は全てデタラメで、実はアンドレア・ナテラというイタリア人社会学者の仕業でした。
この話全てです。
この社会学者はゲリラマーケティングを専門としているらしいです。
ゲリラマーケティングというのは人がわからないように密かに宣伝することで、例えば街で見かける落書きが実は企業の広告だったりするということです。
フラッシュモブなども同様のものです。
アンドレアさんの会社は嘘の情報を作って、いかにも本当かのように流して宣伝効果を得るやり方だったそうです。
ですので、このTHIS MANの画像もその一つで、どうやらTHIS MANの映画の広告の一つだったそうです。
これを行なったのは凄いことですね〜
ただ、まだ信じている人もいるので、いかに真実と嘘が現実を作り上げているのかを知ることが大事ですね〜
また、THIS MANのこの顔は男性の平均を取った顔だそうなので、見たことがというのは見覚えがあるという感覚だったのだと思います。
計4分34秒の動画です。
まぁ、結論が出てますので、見なくても良さそうな感じですね〜
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