
超要約
1、ステレオタイプ脅威によって能力は下がる。
2、思い込みは思い込みで上書きしよう。
動画の内容と解説
内容としては、
ステレオタイプ脅威というものがあります。
それは、自分自身の思い込みで能力が下がることを言います。
例えば、白人男性は生まれつき能力は低いという思い込みがあるので、生まれつきの能力を図る検査ですよ〜と言われたら、実際に能力が下がったそうです。
また黒人の男性でもスポーツインテリジェンス、まぁ、賢さみたいなイメージでいいですが、そういったものを図る検査ですよ〜と言われてテストをすると、能力が下がったそうです。
これは普通にスポーツのテストですよ〜と言われた場合には低下しなかったのに、不思議ですよね。
これがステレオタイプ脅威です。
日本人でも同様なことが言えます。
自分が土壇場でいつも失敗するんだよな〜という思い込みがあると、実際に土壇場になるとその思い込みが頭をよぎり、失敗する可能性が増えたり、
また運動神経が悪いんだよな〜という思い込みがあると、実際に運動を上手になれなかったり、そもそも運動をするのが億劫になったりします。
ですが、それを上書きできる方法があり、それは、別の思い込みで上書きするということです。
例えばDaigoさんの場合には、運動は得意では無いですが、継続する力はあるという認識があるので、
現在のように体を作ったりすることができているそうです。
また、私は全部ダメだ・・・という思い込みがある場合でも、ここまではできるというように、実際に出来ることを書き出して、ここは自分の中では出来る方だからというように、少し認識を変えて見るのも良いかもしれません。
計15分5秒の動画です。
管理人の私も結構思い込みがあるのですが、その思い込みを打ち消す何かを作ると良いかもですね〜
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