
超要約
- 外向性、開放性、誠実性、協調性、神経症傾向によって性格が出来上がっている。
- お金は幸福度が高いように使った方が良い。
以上です。
約3行でしたね〜
動画の内容について
内容としては
信憑性(しんぴょうせい)の高い性格分析ビッグファイブについて説明されています。
私たちの性格には5つの要素があり、その組み合わせで性格が決まるという事です。
外向性、開放性、誠実性、協調性、神経症傾向の5つです。
1、外向性は周囲の人との関わりや新しい出会いに対する反応です。
高いとコミュニケーション能力が優れ、低いと人見知りの傾向
2、開放性は想像力の広がり、拡散的思考、芸術的感受性が高いため、
開放性が高い人は物事に捉えられない。
3、誠実性は自己コントロール能力の高さ、つまり真面目さと言えます。
4、協調性は共感能力、チームワーク能力。
5、神経症傾向はネガティブな出来事に対する反応です。
神経症傾向が強い人はメンタルが弱いと言えます。
性格はこの5つが複雑に組み合わさって出来上がっています。
例えば、自分は運がいいなと考える人は
外向性→多くの人と知り合う機会につながる
開放性→ここぞという時の行動力
神経症傾向→運の流れ、環境の変化に敏感
という3つが高いという事です。
そして、本題のビックファイブをつかった消費と幸福の関係についてですが
どんな性格の人が何にお金を使うと幸せになるのか?
という研究に基づくと
外向性の高い人
エンターテイメントや旅行などにお金を使うと幸福度があがる
逆に保険や会計士への支払いで幸福度が下がる
開放性の高い人
エンターテイメントや美容、ファッションで幸福度が上がる
住宅ローンや駐車違反の罰金などに支払うと幸福度が下がる
誠実性の高い人
保険・健康への投資、フィットネスで幸福度が上がる
ギャンブルや実用性の低いおもちゃなどに使うと幸福度が下がる
協調性の高い人
チャリティーや寄付、ペットで幸福度が上がる
ギャンブル、罰金などにお金を使うと幸福度が下がる
神経症傾向が高い人
ギャンブルなどアップダウンがあるもので幸福度が上がる
実用品に使うと幸福度が下がる
ということで、お金の使い道からその人の性格が分かるという内容でした。
計4分26秒の動画でしたが、普段のDaigoさんの動画とは違うので、なんとなく内容の要約が難しい印象でしたね。
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