
超要約
- 強みは知るだけではダメで、強みを日常的に新しいことに使って幸福度を上げていく。
- 自分の仕事に対しての認識を変え、ジョブクラフティングし、やりがいを高める。
以上です。
約4行でしたね〜
動画の内容について
ストレングスブラインドネスという考え方
強みの無知
自分にとっての強みが仕事に発揮されたと思うと、強くなる。
成功したかどうかを見極めるのが、他者に依存してしまう。
すると、他者や外部からの成功評価がなくなると、
本質的でないお金の使い方をしてしまう。
ということで、こう言ったことを
ストレングスブラインドネス、つまり強みの無知と言います。
このストレングスブラインドネスからの脱脚が大事という事です。
自分の強みを3つ見つける。
3つ見つけるという理由としては、一つダメになったからといっても、他の強みがあるとダメにならない。
強みは好きを深掘りすると、出てくる。
つまり、自分の強みを仮にでもいいから3つあげて、それを3つ使って仕事してみる。
Daigoさんの場合には、好奇心、常識に縛られない、要約力などがあるそうです。
VIA強みテストを受けてみると、自分の強みが5個出てくる。
ちなみにポジティブ心理学で作られているテストがVIA強味テストです。
3つのポイントをうまく使うと、抑鬱傾向がなくなる。
3つのポイントとは、
自分を特徴付ける強みを使う。
新しいことに使うこと。
日常的に使う。
自分ができることというよりは、本質的な強みを使う事が大事だそうです。
ただ、慣れというものがあり、
慣れると、ありがたみがなくなってしまう。
例えば、タワーマンションに引っ越したとします。
最初は夜景や景色などに喜びを感じますが、慣れてしまうと、カーテンを引いて生活したりするようになるとのことです。
管理人もそれはなんとなくわかる気がします。
ですので、自分の強みを認識するために、新しいことにどんどん使うという事が大事。
また、日常的に使う事が幸福度が上がり、自分の自信につながる。
つまり、この状態が自信がある状態だそうです。
逆説的な例としては、フォードという車のメーカーは以前は一台一台車を仕上げるのが当たり前だった時代に、生産ラインを作って、タイヤをはめる人や、窓をはめる人など、振り分けたそうです。
また、給料がその当時としては多かったのですが、離職率はかなり高かったそうです。
つまり、単純作業で辛くなってしまい、やめてしまうということです。
仕事にすぐに適応できる人は、不幸である。
なぜかというと、自分にしか出来ないことを見つける事が困難だから。
だからこそ、仕事場にすぐ適応できない人の方がチャンスだそうです。
Daigoさんも就活などすごく苦手だそうです。
就活で20社も落ちて落ち込んでいる人は、自分の強みをまずは知った方がいい。
そうした方が、受かりやすいとのことです。
まぁ、そもそも、面接自体落ちたからと言って落ち込む必要はないそうです。
また、内向的な人も、自分の強みについては外交的に対応できるそうです。
ジョブクラフティング(自分にとってやりがいがあるように仕事を置き換える)
という考え方もあります。
この考え方は例えば、JR東日本の清掃員の人達が
新幹線を劇場と捉え、お客さんを主役と捉え、清掃員を名脇役として捉えたそうです。
こうすることで、清掃員の離職率も下がり、とても良い仕事をするという状態になったそうです。
計28分57秒の動画ですが、途中で終わってしまったので、なんとなく、不完全燃焼感がありますが、
面白い内容でしたね〜
大体は網羅していると思いますが、もし見たい方は見てみてくださいね〜
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